直前で「やっぱりデートに行きたくない!」と思ってしまう女子あるある。でも、その理由はなぜ?
「彼氏が欲しい」「そろそろ結婚したい」非常に多くの女性がこのようなことを言っている。
しかし一方で、「付き合うまでの過程がクソ面倒くさい」「デートに行く気にならない」という声も多く耳にするものだ。
学生時代であれば、毎日会うクラスメイトを好きになって、恋心を募らせてからのウキウキ初デート!という流れが多かっただろうが、大人の恋愛はそうはいかない。
多くの場合が、初デートは相手を品定めする場であり、初めからウキウキルンルンでは始まらない。悲しいことだが、これが現実である。
いかなきゃ恋愛は進行しないのに、「デートに行きたくない」という矛盾した心理を抱える心の内はこんな感じだ。
昨今でいう恋活アプリなど自然発生的に生まれる恋愛でない以上、きっと「恋愛をしよう」という気持ちが先行して、男性とデートをすることになっている。
これは、楽しいイベントではなく、「自分で自分に課した義務」である。
仮に、義務感からデートするのだとしても、いったんはそのことを忘れて、何か楽しいことを期待していきたいものである。
デートといえば聞こえはいいが、実際にはまだよく知らない他人との面会である。気心知れた友人と会う方がよほど楽しいのは間違いない。
相手がどんな人物だか分からない中、気を使って会話を弾ませようとしたり、不憫なことを聞かれて嫌な気分になったりすることもあるかも知れない。
そのような展開を予想するだけでも億劫になってくるのだ。
もちろん、我々も相手を品定めするわけだが、それと同時に自分も品定めをされる。
デートしたはいいが、その後連絡が途絶えたりすればプライドが傷ついてむしゃくしゃもするだろう。
そのような可能性もあり、デートの内容には十分注意しなければならない。こうした思いからも、過度にストレスがかかることは間違いない。
人から評価、選定されるというのはもはや面接のようなものである。
正直、今後誰かと恋愛したいと思っているのなら、出会いの絶対量は多いに越したことはない。なので、何らか理由をつけて前向きに楽しむ気持ちで「行く」選択をお勧めする。
しかし、どうしても気乗りしない、行くことで余計に気分が沈む可能性があるのなら、断ってもいいだろう。
相手がどんな人かは、行ってみないとわからない。
もし行けば、運命の恋が始まっていたかもしれないが、「気乗りしないから行かない」という選択によって出会わないことになるのもまた、運命。
縁がなかっただけのこと。気にせずどんどん断っていこう!
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