独身の人が増えているとはいえ、まだまだ結婚をしたり、パートナーと暮らしたりする人の方が多い世の中。
独身の人は、ふとした時に孤独を感じることがあるかもしれません。中でも、50代独身女性は、どんな時に孤独を感じるのでしょうか?
そして、孤独な気持ちを乗り越えるにはどうしたら良いのでしょうか。
孤独を感じる瞬間は?
病気になったとき
一人暮らしで病気になると、看病をしにきてくれる人がいない限り1人で療養しなくてはならないため、心細さや孤独を感じやすいシュチュエーションと言えます。
病気の時は身体だけでなく心理的にも負担が大きいため、日頃は不安がなくても、病気をきっかけに一人暮らしに不安を覚えるケースは少なくないようです。
気持ちを共有できないとき
仕事などで人と話すことがあっても、プライベートで何かが起きた際に頼れる相手がいない、嬉しいことや楽しいことがあっても共有する相手が近くにいない時など、「不安な気持ちや楽しい気持ちを誰かと共有したいけどできない」という場合、寂しさや孤独を感じるのではないでしょうか。
友人から家族や孫の話を聞いたとき
友人から家族の話を聞いた時に、孤独感が増す場合もあります。友人が結婚していると、友人の夫や子供、親族関係の話を聞く機会が増えます。
特に、結婚をしたいと思っているものの独身でいる人や、パートナーと離別・死去した経験のある人は、楽しいはずの友人との会話の中で自分と友人を比較して孤独を感じてしまうということもあるでしょう。
孤独を解決する方法
では、夫やパートナーがいないことで孤独を感じた場合、どのようにそれを乗り越えていけるでしょうか。
ひとつは、独身の生活を楽しむ工夫をすることです。
結婚したいという気持ちがある人は、結婚を考えてみるのもいいでしょう。「もう50代だから」と諦めず、日常に変化を与えてみましょう。
趣味に没頭する
趣味がある人は、趣味に思いっきり時間をかけてみましょう。
集団で行うスポーツをする場合や、習い事の教室に通う場合は、趣味の場がそのまま自分が所属するコミュニティーにもなります。
自分の好きなことを楽しむと同時に、共通の趣味を持つ人と出会えることも、趣味に打ち込むことのメリットのひとつです。
自分の意志を大切に
一番大事なのは、自分がやりたいことや自分の人生をどうしたいのかという自分自身の気持ちです。
たとえ結婚をしても、家庭内別居や離婚をする可能性もあり、必ずしも孤独を感じずに過ごせるとは限りません。
反対に、結婚をしていなくても、仕事や趣味に打ち込んで充実感を覚え、自分の生活に満足できるのなら、独身でいることには何の問題もないでしょう。
色々なことを経験してきた50代になると、新しい挑戦をするのも億劫に感じることがあるかもしれません。
しかし、思い切って新しいことを始めることで、自分でも想像しなかった新しい楽しみや人間関係に出会える可能性があります。
まずは気負わずに、趣味や身近な人付き合いを通じて人生を豊かにするための糸口を探してみてはいかがでしょうか。
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