婚活を始める年齢やきっかけは人それぞれですが、わずか数ヶ月でお相手が見つかる方もいれば、長期間に及ぶ方もいて千差万別。
ただ、ひとつ言えることとして婚活はできるだけ短期間で終わらせた方が良いということです。
理想はあくまでも理想。現実を見つめることが結婚の近道
婚活を始めると今まで漠然としていた結婚像やお相手に求める条件を改めて具体的に考えることになるわけですが、「私は高望みじゃない!」と思っていても理想の結婚生活を想像しながら条件を挙げていくうちに高望みになってしまうことはよくあります。
特に結婚相談所や結婚情報サービスでは条件からお相手を検索できるので尚更です。
もっとも、結婚して一生を共に過ごす相手ですから、ぶっきらぼうな方よりは優しい言葉をかけてくれる方がいいでしょうし、できれば容姿も自分好みの方がいいでしょうし、生活するには収入は少しでも多くて安定している方がいいと考えるのはごく自然の考えです。
しかし、条件通りの完璧な相手だけを追い求めていてはなかなか出会えませんし、出会えたとしてもあなたを選んでくれるかどうかは分かりません。
そこでまず、自分の理想を書き出してみましょう。心の中で漠然と考えているよりも書き出すことで自分の本音と向き合うことができます。
そして書き出した理想を重視したいもの順に並べ替えてみましょう。
そこから上位1〜3つくらいに的を絞ればかなりお相手選びの幅が広がるはずです。
お相手選びには多少の大らかさも必要
お相手に求める条件をある程度絞り込んだら実際にお相手を選んでお見合いに臨みましょう。お見合いは自分で申し込むこともありますし、申し込みを受けることもあります。
そこでチャンスを逃さないためのワンポイントアドバイス。
自分でお相手を選ぶ時、希望条件をきっちり指定して検索していませんか?実はそれはチャンスを逃しがちな検索方法です。ではどうすればいいのか?
たとえば希望条件が35〜40歳で年収は700万円以上、身長は170cm以上という場合、これらをきっちり指定してしまうとそこからほんの少しだけ条件に合わない方までふるいにかけてしまいます。
年齢が41歳ということを除けば条件通りの方がいるかもしれないのに、年収が600万円でも他の条件は申し分ない方がいるかもしれないのに、身長が168cmでも理想通りの方がいるかもしれないのにきっちり区切ってしまったばかりに出会えないわけです。
何だかもったいないと思いませんか?
試しに指定する条件の範囲を少しだけ広げてみてください。いかがですか?対象となる人数がかなり増えたと思います。
また、お申し込みを受けた場合も同じく、ほんの少し条件に合わないくらいでバッサリ断ってしまうのはもったいないです。
「まあ許容範囲かな」と思えるお相手なら会ってみましょう。
完璧ではなくてもある程度の条件をクリアしている相手ですから、会ってみてフィーリングが合えば次のステップに進むのは早いですよ。
婚活市場ではひとつ年齢を重ねるごとにチャンスが減るという現実があります。
ほんの少し相手に求める条件を緩やかに、気持ちを大らかに持つだけでも風向きは変わってきます。
婚活から早く卒業して幸せな結婚生活を手に入れてください!
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