プロポーズが成功し、お互い結婚の意思を確認した後はいよいよ入籍です。そこで気になるのは入籍のタイミングではないでしょうか。
人それぞれ入籍までの段取りや進め方が違うこともあり、イメージしずらいと思います。
プロポーズが成功したら、まずは自分の両親に報告してからお互いの両親に挨拶をしに行きます。
両家から結婚の承諾を得られたら、両家の顔合わせをします。これから長いおつきあいになるので、一緒に食事をして親睦を深めようという席です。
結婚式を挙げる予定のカップルは、この時にお互いの両親から結婚式の時期や場所の希望を聞いて、おおよその予定を立てておくと良いでしょう。
時期や場所が決まったら結婚式や新生活の準備を始めます。希望の時期や場所で結婚式を挙げるためには、早めに式場を押さえておく必要があります。
ギリギリになると予約が埋まっていたり、準備が間に合わなくなったりする可能性があるからです。
遅くとも半年前までには式場を決めておくと安心です。結婚式の予定が決まったら職場や友人・知人に報告をします。
結婚式に招待したい相手には、式の日取りや招待したい旨も伝えておきましょう。
周囲への報告や準備が進み、あとは結婚式を挙げるだけの段階になったら、いよいよ入籍というのが一般的な流れです。
一般的に、プロポーズが成功したからすぐに入籍をする、という流れになることはほとんどありません。
一緒に暮らしていくのは愛し合うふたりですが、籍を入れることでお互いの家族同士は親戚になります。
結婚は二人だけの問題ではないため、両親へ報告し承諾を得ることが大切です。
以前から「結婚を前提にお付き合いをしている人がいる」と話をしている人でも、結婚が決まったら早めに報告しましょう。
プロポーズが成功したからといって、当人通しだけで盛り上がって籍を入れるのはNGです。
両親の意向もあるので、婚約の報告と同時に籍を入れるタイミングを相談するのが望ましいと言えます。
本来なら両親への報告は直接会ってするべきですが、実家から遠い場所に住んでいたり仕事が忙しかったりして、どうしてもすぐには報告に行けない人もいるはずです。
その場合は、電話やテレビ電話での報告でも問題はありません。自分の両親に報告をしたら、相手の両親に挨拶をしに行くことも大切なポイントです。
たとえ、これまで相手の両親と何度か会っていて仲が良いとしても、結婚をすると決めたら改めて挨拶をしに行きます。
挨拶に行く順番は一般的に、嫁入りする場合は女性宅が最初、婿入りする場合は男性宅が最初です。
籍を入れるタイミングは人それぞれですが、入籍日を結婚記念日とし、籍を入れる日にこだわりがあるカップルは少なくありません。
プロポーズした後にくる彼女の誕生日や、ふたりの記念日に合わせて入籍する人も多くいます。
誕生日なら忘れる心配もありませんし、これから先の誕生日をこれまで以上に特別な記念日としてお祝いできます。
二人が出会った日やお付き合いを始めた日を結婚記念日にするのもロマンチックです。
入籍自体は記入、押印した婚姻届けを役所に出すだけなので難しくはありません。ふたりの大切な記念日は、ふたりが納得のいく日にしましょう。
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