プレ交際がスタートしたら、まず初めにするのがファーストコールと呼ばれる、男性から女性にかける電話です。
これから2人の交際がうまくいくかどうか、それがこのファーストコールで決まることも多いので、とても重要です。
お見合い後、お互いがもう一度会いたいと思ったら「プレ交際」がスタートします。この時初めて、仲人を通じてお互いの連絡先を交換します。
そして「女性が指定した日時に、男性から女性に電話をかけること」これがファーストコールです。
ファーストコールのタイミングは女性が指定するのですが、通常は「当日」や「翌日の21時まで」と指定されることが多いです。
どうしても電話できない環境などでSNSなどを利用する場合もありますが、お礼はやはり「声」でお伝えしたいものですね。
「この人との交際をうまく進めたい」そう本気で思うのなら、ファーストコールで何を話すかがとても大切です。
お相手が迷惑そうなのも顧みずに長電話をすることはNGですが、話が弾めば一時間でも構いません。
恋愛がうまく進むカップルほど、ファーストコールでたくさんの話をする傾向にあります。
もちろん一方的に自分の話ばかりをするのはかえって印象を悪くします。「もう少しお話ししたいけど大丈夫ですか？」と、相手の都合を確認することも大切です。
交際が始まったからといって、まだ彼氏彼女の間柄ではありません。
お見合いで好印象だったので、「またお話がしてみたい」という、友達以上恋人未満からのスタート。
いきなり馴れ馴れしい口調で話されたお相手にげんなり、というのはよく聞く話です。
かといって事務的にならず、普段の自分の言葉遣いを少し出せるような話し方ができれば、さらに好印象です。
初回デートの日は多少無理してでも、できるだけ近い日にしましょう。初回デートは2時間程度の軽めのランチ、なんてマニュアル通りでなくても構いません。
たとえ10分でも20分でも時間が合えばデートしましょう。「少しの時間でも会いたい」その気持ちが相手の心を動かすのです。
あなたが素敵だと思った女性ならきっと他の男性もそう思うはず。あなた以外の多くの男性とお見合い予定があったり、他に交際している可能性もあります。
なかなか時間が取れなくてやっと決まった1ヶ月後の初回デートの日には、お相手はもう他の男性に心が傾いているかもしれません。
「プレ交際が決まったら、1回はデートしなければならない」これがルールです。
初回デートでとても楽しい時間を過ごせたと思ったのにお相手にとっては「単なる消化試合」これって割とよくあるケースです。
会いたいと思ったら、このお相手を逃したくないと思ったら、お見合いから初回デートまで時間を開けないこと。これが婚活で最も大切なことかもしれません。
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