「自信がなくて、最初の一歩が踏み出せない・・・」多くの人の悩みです。あなたにも経験がありませんか?
あなたには、このような価値観・信念があるのではないでしょうか?
人生には、一歩、踏み出す勇気が必要だ
思っているだけでは何も変わらない
やるしかないときが、人生にはある
このような価値観・信念がありながら、実際には怖くて踏み出せない。
今はそんなあなたでも、どんな局面であろうと、「よし、やってみるか!」と思えるようになれます。
そして、それを乗り越えられれば、あとは想像以上にスーッとものごとは進んでいくことでしょう。
たとえば!自転車を漕ぐ瞬間を思い出してみてください。一番、力が必要なのは最初のひとこぎですよ。
そのあと、スピードに乗ったら、最初の力と比べると半分も使っていない。
他にも、電車の動きだし、ドアの開閉、荷物の持ち運び、筋トレの初動負荷など、世の中の物事は、最初が一番エネルギーを消費する。一番しんどいのです。
だから、多くの人が「最初」をやらずに諦めてしまう。それが現状です。
しかし、最初の一歩さえ踏み出せば、とんでもない可能性が広がっている。見える景色が想像以上に変わります。
■ なぜ、自信がない人は「最初の一歩」を踏み出せないのか?
それは、人が最も恐れるものが「変化」だからです。
たとえどのような状態であろうと、変化することは恐怖なのです。たとえ今よりも断然良くなることがわかっていても、それは変化することなので潜在意識で拒絶します。
なぜなら、脳の中でも爬虫類脳と呼ばれる反射脳は、生きていくための脳で、あなたの生命維持を最優先にしているからです。
つまり「変化=危険・死」という価値観がDNAレベルで沁み込んでいるのです。
しかも、これは人間の行動のおよそ95%を支配する無意識の領域で行われているので、ちょっとやそっとで打ち勝てるものではありません。
そのため、今までとは違う行動はすべて変化しようとすることなので、全力で止めようとしてきます。
その結果、あなたは行動せずに終わる、もしくは行動しても続かないというわけです。
あなたの意志が強いとか弱いの話しではありません。ポイントはいかに、本能レベルで感じている恐怖をすり抜け、爬虫類脳に気付かれないように変化していけるかです。
実は、「行動力」は理性ではなく、感情面が大きく影響しています。理性ではいくらこうしようと思ったところで、感情がついてこなければ動きません。
ましてや、恐怖や不安の感情のままでは、じっとしておくことを選択するのは当然です。
では、どのような感情になればいいのでしょうか?
それは、「恐怖」という感情から「快感」という感情にするだけです。そうすれば、僕たちは行動できるようになっている。
「恐怖」の感情を最大限ゆるめ、「大丈夫!」「やれそうな気がする!」という感情にできればいいのです。
それを可能にするのが、たとえ自信がない人でも、気楽に「最初の一歩」を踏み出せる考え方なのです。
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