三日坊主の悪いクセ!!!

何事も三日坊主に終わってしまうのは非常に残念なことです。

計画を立てるまでは順調なのに、なぜか始めてしばらくするとうまく行かなくなり、最後にはやめてしまう。こんなことの繰り返しはもうやめましょう。

誰にも言わずに始めたことだから、たとえ三日坊主になったとしてもなんの害もないと考えていませんか。

三日坊主で何事も最後まで完遂できない方は、これが習慣になってしまい、物事を中途で諦めやすい性格になってしまいます。

また、たとえばダイエットやエクササイズは途中で止めることにより、体に確実に悪影響を及ぼしてしまいます。

飽きやすい性格、三日坊主を克服するには、何が原因で途中挫折してしまうかを把握することが重要です。

意外ですが、三日坊主に陥りやすい方は完璧主義の方が多く、計画通りに行かないことにイライラしてしまい、その時点ですべてを放棄してしまうことがあります。

計画を立てる際には、十分に余裕のあるスケジュールにしましょう。

私たちがどんなに頑張っても、周囲の状況や不可避的な出来事により、計画が狂うということはよくあります。

計画通りに行かなくても、途中で調整を付けられるようなスケジュールを組むようにしましょう。

三日坊主で終わらないようにするには、一日一日の積み重ねが重要と考えるようにするのがコツです。

自分で決めたことを続けられないのは、途中で何かうまく行かないことがあったり、最初の計画通りに進まないことが嫌になるためです。

これを防ぐためには、長期的に考えるのではなく、今日一日これを守る、あるいは行うという形で進めるとうまくいきます。

たとえば毎日の日課として一日一時間のエクササイズを行うと決めたとします。

初日から一週間ほどは一日も休まずに行えたのに、ある日急な来客があり(あるいは急な出張が入るなど)その日の日課をこなすことが出来ませんでした。

真面目で几帳面な人ほど、このようなアクシデントを嫌い、このようなちょっとしたことで、計画全体を放棄してしまいやすくなります。

しかしこれこそ三日坊主になる原因、こんな時は考え方を柔軟し、今日は休息日だから計画のうちには数えない、と受け止めるようにしましょう。

真面目で熱心なのは望ましいのですが、その真面目さゆえに三日坊主に終わっているとしたら、どうでしょうか。

不測の事態を大らかな気持ちで受け止める、良い意味での「いい加減さ」を持つようにしましょう。

三日坊主の悪い癖がついてしまうと、何をやっても途中で投げ出すような、いい加減な性格の人と思われかねません。

何事も自分で決めたことを最後までやり遂げるには、粘り強い精神力や継続していく力などが問われます。

また自分自身で決めたことを続けていくことにより、自分に対する自信も生まれ、今後の活力にもなります。

三日坊主という不名誉な形容詞を返上し、何事も最後の最後までやり遂げられる責任ある人間を目指しましょう。

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